2024.08.27
プロジェクトレポート
より多くの人へ価値を届けるため、自分がコアを担いたい【プロジェクト参加者インタビューVol.5】
1期
参加者インタビュー
<プロジェクト参加者インタビュー第五弾> 今期で唯一参加パートナー企業のインターン生であるとうこにインタビューを実施しました。
本プロジェクト1期の参加者であるとうこに、Day12のうちDay6が終了した時点で、参加パートナー企業「株式会社ブレーンバディ」(以下、ブレーンバディ)のインターン生であるとうこにインタビューを行いました。現在とうこは、ブレーンバディにて内定者インターンとして従事しています。
彼女自身のこと、このプロジェクトに参加した理由、そして将来のビジョンについて語っていただきました。
とうこについて
とうこは、現在大学4年生で経済学部経営学科に所属しており、大学の初期にはマーケティングや会計など幅広い分野を学び、2年生後半からは組織構造論に焦点を当てたゼミに参加し、人のモチベーションや組織について深く学んでいます。
就職活動の一環としてインターン探しを始めた際、ブレーンバディの面接を受け、自分自身に強い興味を持ってくれる姿勢に魅力を感じ、インターン参加を決意しました。現在、ブレーンバディの経営企画室に所属し、全社集会や全体イベントの企画・運営、さらに通期プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務めています。特にプロジェクトマネージャーとしては、現在も勉強を続けながら新たな挑戦を重ねています。
プロジェクト参加の動機
とうこは、ブレーンバディの大矢社長の誘いを受けて、本プロジェクトへの参加を決意しました。経営企画室に所属し、経営幹部を目指している彼女にとって、副社長のような役割で事業計画や経営について実践的に学べることが大きな魅力となっています。
プロジェクトに参加してみて
プロジェクトを通じて、とうこは特にCSV経営について学びが印象に残っているとのことです。その理由として、「社会課題と事業を結びつける考え方が深まり、自社の取り組みを明確に理解できるようになりました。また、事業を考える際には顧客だけでなく、周囲の関係者や競合、自社の環境などを包括的に考える重要性を実感しました。」と話してくれています。
とうこのチームは、とうこと同世代の大学4年生とコンサルタントに従事している社会人で構成されており、大学生の柔軟な考え方や新しい視点、社会人の経験と構造的な思考から多くを学んでいます。チームメンバーとの交流だけでなく、他の学生や社会人とも積極的に交流を深めてくれています。
将来のビジョンとプロジェクトへの意気込み
とうこは、社会で自走できる力を身につけ、人や組織を動かす存在になることを目指しています。「自分らしくワクワク生き続けること」をモットーに成長を続けることを重視しています。また、チームと共に何でも乗り越えられるという信念や、大矢社長のビジョンに共感し、より多くの人へブレーンバディの価値を届けるため、自分がコアメンバーとなって貢献したいと考えています。
今後の本プロジェクトでは、実践を通じて企業の課題に取り組み、自社の社会課題解決に向けた貴重な学びを得ることを目標としています。。特に、自分の実務に活かせる具体的な知識やスキルを身につけることを重視しています。
とうこは、チームリーダーとしてチームを率い、発表の際には積極的に発表する姿勢や、講義終了後に必ずその日の学びを共有する行動等から、その一生懸命さと責任感が伝わってきます。カリキュラムの最終日には、とうこのチームがどのような提案を自社にもたらすのか、大いに期待しています。