マインドセットなどのビジネスにおいての基礎を習得した第一章基礎編【学生のっぽ 受講レポート Part1/3】

未知の領域に飛び込む事を決断したこの「半年副社長プロジェクト」において、私たちがどのような人物で・どういった方針で今後をつくりあげていきたいかを紹介します。

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執筆者:学生のっぽ(ふじ・みずき・みやび)
作成日:2024年7月4日

おそらく1グループだけ!全員学生チーム

私たちのチーム「学生のっぽ」は名前の通り全員高身長の学生で構成されています。なので非常にどのチームが私たちなのか判断しやすいです!私たちはビジネス経験がほとんど皆無なチームですが、これからに期待していてください!!

リーダーの“みやび”は父と協業するという目標を掲げこのプログラムに参画させていただきました。また、学部で培われた分析力や頭に思い浮かんだら即行動という強みを活かしてプログラムを推進していこうと考えています。

“みずき”は、『経営層と現場の間に入り、彼らが抱える課題に寄り添って解決し続けるという』将来像を達成するために『事業計画を立案・提案する経験』と『経営層に必要な知識・スタンス』を身につけたく、本プログラム参加いたしました。メンバーの縁の下の力持ちになれるよう、努めてまいります。

“ふじ”は自分が何をしたいか。将来像が決まってはいないですが、これからプロジェクトやチームメンバーとの交流を通じて何か強みになるもの。活かせることを見つけていきたいと考えています。一方で音楽が好きで楽観的で飽き性な部分もあるのでこの部分を自身の中でギャップにはせずに、大人になるにつれてしっかりと落とし込んでいけたらなと思っています。よろしくお願いします。

この3人で今後とも目標に向かってやれることは全部やって努力していきます。

プロフェッショナル人材目指して、自分自身をアップデート

Day2では、私自身のスキル・マインド・スタンスを見つめ直すきっかけとなりました。

『スキル』については、自身が保有する資産を分解して把握することが必要です。自身の将来像を達成する上で足りていない資産を把握するためです。しかし、分解した資産を長所・短所というような軸で判断してはなりません。それらの資産は、時代や環境によって求められるものが異なるためです。

『マインド』については、日本人の一般的なメンタリティを把握したうえで、自身のメンタリティと比較することが必要です。個人よりも集団を優先することが多い日本人は、存続を目的として、ファミリーとして捉える組織を形成することが多いです。その中で、トップダウンで(目的から逆算して)考え、足りない資産を獲得するよう行動出来る人材は、大変重宝されます。

『スタンス』については、自身の『スキル』を整理したうえで、自身のオリジナルのポジションを確立することが重要です。考える上で、好きなこと・得意なこと・社会が必要とすること・収入を得られることが重複しているフィールドを見つけることが必要です。

ついに始まる社会学習

Day3では講義を担当してくださった講師の方が2名おり、プロジェクトマネジメントとマーケティングについての体験講義を実施しました。

プロジェクトマネジメントでは課題をもとに「新入社員向け研修の策定プロジェクト」についてその日のメンバーとともに考えてみる。社会経験がない我々にとって、大人の方が牽引して教えてくださることで足りない知識が補われていくような大きな学びを得た。注目すべきはその内容の深さであり、計画→実行までのプロセスを社員目線で俯瞰することで予算のリソースやOJT、時間の使い方について知ることができた。我々にとって今回の学びは既にある知識の応用ではなく、まだ本来であれば学ぶことのできない領域を勉強することができているというのが一番の優位点であるといえる。

後半のマーケティングでは「誰に寄り添うことが仕事に繋がるのか?」が大きな議題であったと考える。SNSの台頭によりよりカスタマーの声が分散することで何を参考にすればいいのか?という疑問に「直接聞いて回りました!」という自分の足で行動してみるという一番効果があるのにあんまりみんながやっていない部分。一番やらなければいけなかった所を当たり前にできている姿勢に深く感銘を受けた。

マーケティングは相手のニーズに正面から答える仕事である。カスタマーを知り現場を知る。流通がわかるという話にはこのを売ることの本質が垣間見えている気がしました。

柔らかい頭で問題を解決!

day4までは基礎編ということでケイパビリティ・PjM・マーケティングなどビジネスにおいて必須である考え方やスキルを学んできました。
今後は今までよりも更に実践的なフェーズに移るので、若さを理由にたくさん失敗をしてそこから多くを学び挑戦し続ける姿勢を常に維持しながら今後も進めていこうと思います。また、若さゆえの偏見のない姿勢で頭でっかちにならずに、サステナビリティ経営というテーマに真摯に取り組んでいきます。