世界を見据え、知見を広げたい【プロジェクト参加者インタビューVol.7】

<プロジェクト参加者インタビュー第七弾> 今Day12のうち、Day7が終了した時点で、1期の参加者であるふじにインタビューを行いました。

本プロジェクト1期の参加者であるふじに、Day12のうちDay7が終了した時点でインタビューを行いました。
ふじは昨年度高校を卒業したばかりで、現在は海外留学を目指している18歳です。本プロジェクトのカリキュラムで学び、「株式会社ジッテ」の経営者たちとの交流を通じてビジネスプランの策定に取り組んでいます。
彼自身のこと、このプロジェクトに参加して感じていること、そして将来のビジョンについて語っていただきました。

<インタビュー動画はYouTubeにてご視聴ください!>

ふじについて

ふじは、現在一緒に住んでいる祖父のお世話をしながら、日本国内の価値観にとどまらず、世界を直接見て感じることの大切さを強く意識し、紛争や貧困といったグローバルな課題に対して自分の意見を持ちたいと考え、海外留学に向けて準備を進めています。留学を通じて、紛争や貧困といった世界の課題に対して自分なりの意見を持ちたいと考えてると話してくれました。

インタビュー中の様子

プロジェクトについて

ふじは、お母様の勧めで本プロジェクトを知り、社会を一度見てみることの重要性を感じ、社会人が多く参加する本プロジェクトで知見を広げることを期待して参加を決意しました。

実際にプロジェクトでは、自分より少し年上の方々とのディスカッションを通じて、知識や視野が広がったと感じています。また、チームメンバーである、みやびやみずきとの距離感も近く、素直に意見を交わせるチームワークが有意義なディスカッションに繋がっていると話してくれました。プロジェクトを通じて新たな友達を得られたことを、とても嬉しく思っていると語ってくれました。

株式会社 ジッテについて

先日、プロジェクトの一環として、株式会社ジッテを訪問しました。初めての企業訪問ということで緊張感が強かったものの、ジッテの社員の方々が親身にご対応いただき、スムーズに質疑応答を進めることができたと感じています。

椿社長については、最初の印象として、エンジニア出身というバックグラウンドから硬いイメージを抱いていたものの、実際には非常にフレンドリーで、社員のことを大切に考えている姿勢が印象的でした。また、今後の会社のために常に考えている椿社長を見て、「これから、僕たちがサポートできたらなと思っています」と話してくれました。

ふじ講義中の様子

将来のビジョンとプロジェクトへの意気込み

ふじの将来のビジョンは、教育分野で貢献をすることです。高校時代に幼稚園でボランティアを行った経験から、小さな子どもたちと触れ合いながら、次世代を担う彼らの成長を支えることに魅力を感じ、教育やその関連分野での仕事を志しています。

プロジェクトの後半に向けて、参加したからには責任を持って自分なりに全力で活動に取り組み、今回のプロジェクトで得た経験を活かし、将来のさまざまな挑戦に向けて、自身の成長に繋げていきたいと語ってくれました。

ふじは、チームディスカッションで積極的に発言し、前向きに本プロジェクトに参加しています。このプロジェクトで得た経験や仲間を糧に、将来の夢に向かってさらに前進していく姿を、私たちも応援しています。