学びを自ら引き寄せる次世代リーダーたち【アシスタントレポートVol.1】

今回のレポートは、アシスタントのたかbonこと曽我部 高志さんにお願いしました。普段は講師として活躍するたかbonに、半年副社長プロジェクトの運営に携わる中で感じたこと、学びの重要性について、自身の視点からまとめていただきました。

—————————-
執筆者:曽我部 高志(ニックネーム:たかbon)
作成日:2024年7月16日

自学力の重要性と共通認識

本プロジェクトに集まるのは学生から社会人まで様々な人々だが、共通しているのは、「学ぶ」事を誰かに委ねない自学力ある皆さんであること。
「常に新たな学びに触れて自己変容しようとする態度は、自分の人生を豊かにしてくれる」
そんな共通認識が前提となった刺激がココには溢れている。

企業人としての成長の諦め

30年以上、講師として数々の企業人と接し感じるのは、成長を会社に依存し学びの当事者たる事を諦めた勿体ない大人の多さ。入社時のキラキラした眼は一体どこへ置き忘れたのか、人生を自らデザインしようとしない残念な大人の多さである。多忙に追われる環境に慣れ、組織人としての経験知が増す度に、気づかぬうちに自分の魅力や可能性を試す探求心から遠ざかってしまうのかも知れない。

成長には適度な負荷と新たな刺激が必要

価値ある成長には、若干の負荷と新たな刺激と向き合い続けるスタンスが必要だが、ここに来れば仲間と学びあい、自分なりの挑戦を試み、それぞれのスピードで成長を楽しもうとする素敵な人々に出会える。

次世代のために目指す社会

人口減少が避けられない未来。
こんな大人達を身近に見て育つ子供達が増えて、自分の頭で考え自分の意志で行動し活躍できる、誰もが自分らしく輝ける社会を目指したいと切に願う。
そんな私自身も、娘の前では大人として恥ずかしくない立ち振る舞いができているか?改めて襟を正してみよう。

プロジェクトメンバーと交流する様子